猛暑お見舞い申し上げます。
さて、コロナ感染者が完全に下げ止まってしまった東京ですが、コロナ感染拡大と無関係ではない・・・かもしれない、外国人観光客の受け入れ再開に伴い、インバウンド狙いのイベントや事業も動き出しています。そして、そんな場面の出演も戻ってきました。
東京浅草六区のユニクロが入っているビルの4Fに、インバウンドターゲットの飲食施設「浅草横町」がオープンすることになりました。
複数の飲食店が立ち並ぶフードコートのようなスペースで、概ね週末に日本の伝統芸能や祭文化を楽しめるパフォーマンスが見られる、という事業のようです。プレス発表で紹介されている7店舗や内装ビジュアルを見ると、日本の伝統食やご当地名物というより、アジアからの観光客に人気の歓楽街系の飲食店がチョイスされている感じですね。定期的に店内パフォーマンスとして、よさこいや阿波踊りなどが披露されるようです。
また、浅草の街の祭イベントがある週末は、そこに乗っかってのイベントも開催していくようです。7月1日(金)の開店初日には、サンバとよさこいが練り歩く賑やかなオープニングイベントが行われる予定ですが、続く土日は、ちょうど浅草の4つの神社と六区の広場を会場に開催される「TOKYO#夏詣盆をどり」と重なり、しっかり
六区広場で開催の#夏詣盆をどり には、地元浅草雷連が出演します。浅草横町店内では、和樂連のパフォーマンスが見られます。
☆ TOKYO#夏詣盆をどり 浅草六区
& 食と祭の殿堂 浅草横町 週末イベント ☆
7/2(土)・3(日)
六区ブロードウェイ広場 12:00〜16:00
浅草横町 12:00〜23:00
TOKYO#夏詣盆をどり公式サイト
プレス発表記事
浅草横町公式インスタグラム
和樂連インスタグラム
「夏詣(なつもうで)」は、浅草神社が10年前から推奨し始めた、日本の夏のあらたな風習です。初詣から約半年たって、お盆(東京は7月)の時季を迎える頃、「過ぎし半年の無事に感謝し、来る半年の更なる平穏を祈るべく」神様に詣でましょう、ということ。「TOKYO#夏詣盆をどり」は、夏詣の機に、コロナ禍に沈む浅草の人々を元気づけ、街の活気を盛り上げよう、という、地元愛とコロナ退散の祈りに満ちた、新しい浅草の夏まつりです。
HPより引用>>>
“ 夏詣盆をどり - NATSUMOUDE BONODORI - ” とは ?
令和2年(2020年)より日本中に猛威をふるう新型コロナウイルスの影響から、全国のお祭りは縮小され、祭礼行事の中止、そして周辺地域の賑わいは失われていくばかり。
そこで、令和2年(2020年)秋に『そうだ!「夏詣盆をどり」を創作し、踊りで元気を届けよう!』と浅草神社夏詣運営委員会の有志により「夏詣盆をどり制作委員会」を立上げ、「夏詣」に相応しい、盆踊りを作詞&作曲し、その振付も制作。令和3年(2021年)の浅草神社 夏詣では「夏詣盆をどり」の初披露をしました。


続きはこちら