三鷹阿波おどりの地元連がこぞって参加する、新たな阿波踊り大会が、神田駅前の商店街通りで誕生するようです。
都心3区と呼ばれる、千代田区・中央区・港区は、昭和の時代はほぼほぼ“阿波踊り未踏の地”でした。中央・港では平成時代に「阿波踊り大会」と呼べるイベントが開催されるようになりましたが、皇居のある23区の中心千代田区では、残念ながら、まだ大会は発祥しないまま令和まできてます。
21世紀に入って生まれた、富士見地区を拠点とする江戸かっぽれと阿波踊りのグルーブ「
北の御門連」が、ほぼ単独で靖国神社や皇居周辺地域のイベントで踊ってきたことは皆さんご存じの通り。神田明神やよみカルの高円寺連単発出演とかも何回かあって、東京オリンピック前には「日比谷大江戸まつり」もありました。で、それなりに阿波踊りが定着してきてるようには思うので、いよいよ満を持して〜の時なのかもしれません。
と、いうことで、お江戸三大祭のひとつ「神田祭」の町会エリアで、いきなりこんな阿波踊りをメインとしたイベントが立ち上がったのは、びっくりもしたし、喜ばしい限りです。神田近隣の人じゃないと見落されそうな小さな商店街のイベントですが、新たな拠点になってくれたらいいですね。
☆ 第1回 神田阿波おどり ☆
4/20(土) 14:00〜19:00
神田ふれあい通り
https://chiyolab.jp/archives/21795 今回、どんなご縁で三鷹阿波おどりが進出することになったのかは聞いてませんが、サイトの主催者メッセージからは、阿波踊りを町の活性化の起爆剤にしよう!とう熱い意気込みが感じられます。まずは1回目が成功してくれないと、後に続きませんから・・・見る阿呆の皆さんも、お客さんとして盛り上げに行ってあげてくださいませ。
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posted by にわこやま at 08:18|
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