だいこん連の2週連続ステージ出演、今週は、越谷のイオンレイクタウンmoriのイベント広場で開催される、障害者の日啓発事業に出演します。今度のは、広く市民の皆さんとの交流を促進するPRイベントなので、ショッピングセンターの中で誰でも自由に無料で見られます。
1975年に国連総会で「障害者の権利宣言」が採択された日を記念して、国際障害者年の1981年、毎年12月9日を『障害者の日』と決定しました。伴って12/3〜12/9は「障害者週間」として、全国の自治体等では障害者の自立や社会参加の支援等をPRするキャンペーン等を行っています。
埼玉県では、12月時期のイベントに加え、自治会によって夏秋にも不定期にいくつかのキャンペーン事業を開催しています。2016年には『埼玉県障害のある人もない人も全ての人が安心して暮らしていける共生社会づくり条例」を制定して、啓発や差別防止の体制づくりなどに取り組んでいます。条例が同年7月1日に完全施行されたのに伴い、この頃から越谷市では『ふれあいの日』イベントは毎年6月に開催することが定着するようになりました。
1981年当時から、市内公民館等で開催されていましたが、関係者以外の来場が少ないため、広く県民の皆さんにアピールできるよう、イオン側に交渉し、コロナ明け、ショッピングセンター内での開催が定番化するようになりました。協力してくれたイオンも偉いなーと思いますが、こういう発想を実現化する越谷市の福祉メンタリティは、素晴らしいですね。
☆ 越谷市障害者の日記念事業
第44回 ふれあいの日
6/29(土) 11:00〜15:00
イオンレイクタウンmori
越谷市HP
イオンレイクタウンHP
だいこん連SNS
イオンレイクタウン内のイベント広場で、南越谷阿波踊り地元連以外の連の単独出演で阿波踊りが見られるのは、とても珍しいですね。なんこし大会を見に行ったことない人たちにも、だいこん連のこと知ってもらえる機会になるとよいなと思います。

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