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次回の「あわともクラブ」は1/30(土)です

2008年11月22日

阿波の国日記【ルネッサンスリゾート鳴門】

IMG_1737.JPG

渦の道から鳴門駅前まで戻り、今夜の宿に無事チェックイン。それから、
毎年南越谷阿波おどりの際に、声をかけさせていただいているうず潮連の
知人のお店まで行ってみました。鳴門の町並みは、徳島駅の周辺に比べると、
とってものどか・・・というか、何にもないかも・・・なんとなく、開成の駅から
阿波踊り会場まで歩いた道を思い出しました。。。

うず潮連さんは、鳴門の地元連の中では一番勢いのある連です。なんこしでは
ここ5年くらい「こうた連」さんの助っ人にきていらっしゃいます。あの、軽業師の
ような身のこなしのアクロバティックな凧の演技見たことある人、たくさん
いますね。あの凧と糸ひっぱってる人のコンビがうず潮連の踊り子さんです。

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鳴門の大会は、もちろん見に行ったことないんですが、いろいろ縁あって、
昨年、今年と地元連の映像をそこそこ拝見させていただいてました。印象としては、
打楽器のパフォーマンスに力の入った連が多い感じです。中でも、うず潮連さんの
太鼓のパフォーマンスは、苔○系のそれとはまた異なる、独特のリズムで、
血沸き、肉踊るエキサイティングな空間を作り出しています。
迫力とパワーに満ちていますが、決してワイルドで泥臭い印象ではなく、
むしろポップでおしゃれな明るい感じかなぁ・・・・。太鼓のリズムが小刻みに
だんだん高まっていくところは、ちょっと南の島っぽい興奮もあるかな・・・。

うず潮連さんのHPから、今年の夏の鳴門の舞台のムービーが見られます。
http://uzushioren.net/ ←「むーびー館」クリックして見てね。

メロディラインは、斬新に最近の流行っぽい曲が使われてたりします。
「夏祭り」とか「世界にひとつだけの花」とか使ってます。
また、はっぴ踊りの皆さんが、扇・団扇・弓張り提灯・・と、三種の道具を
使われます。徳島市の有名連を見慣れてると、シンプルに系統が分かれてる
ので、この「何でもありあり」な感じは、なんとなく関東の連を見るような
親近感が沸きますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ルネッサンスリゾート鳴門は、鳴門市街地から鳴門公園に向かう
海岸沿いの途中にある、温泉完備ベイサイド型大規模リゾートホテルです。
全客室が鳴門海峡に面し、美しい景観を臨むことができます。ホテルの
隣には真っ白い砂浜のビーチ。ホテル内のプールも豪勢です。一階に
露天風呂、最上階に大展望風呂、テニスコートもエステサロンも・・・
そしてなぜかホテル専用の「鳴門金時の芋畑」もあり!
秋の宿泊プランの目玉のひとつは、「芋ほり体験付きプラン」てとこが、
さすが徳島県リゾート!!

宿泊客の皆さんのために、毎日阿波踊りの公演が行われています。
鳴門の地元連さんが、一週間ずつ交代で、出番を務めています。
この日は、うず潮連さんの七日目最終日の出番でした。
まあ、平均一泊24,000円くらいのリゾートホテルですから、とてもとても
貧乏人の女一人旅で泊まれるとこじゃございませんが、ちらっとうず潮連
さんだけ拝見しに、ついでにホテル内の施設をちょっと覗いて遊んで
きちゃおっかな〜・・・というノリで、うず潮連さんの移動の車に乗っけて
もらってやってきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回、ルネッサンスリゾートナルトの演舞場で披露されたのは、夏の舞台と
ほぼ同じプログラムだったそうですが、参加人数が少なめだったので、
ちびっ子や奴踊りのパートがなかったのがちょっと残念でした。でも、後半の
太鼓のパフォーマンスが間近でナマで体感できたのは、とっても
エキサイティングな体験でした。あれ「うず潮太鼓」っていうんですって。

あーそれとですねぇ、なんといっても、特徴的な女踊りがとってもいいですね。
うず潮連さんの女踊りは、他には全然ない形です。まねしようとしても、
結構難しいです。。。雪道をざくっざくっと踏みしめて進むように、大きな
歩幅でしっかりと地を踏んでいく足運び・・・ダイナミックで、小気味いいです。

IMG_1734_edited.JPG
  ネットの映像だと大雑把な印象に
  なってるかもしれませんが、間近でナマで
  見てると、あの動き、結構繊細です。
  なんか不思議な間のとり方、不思議な
  リズムの取り方ですが、手足の連動の
  メカニズムは差し足より複雑です。
  前傾にならず、胸を張って、大らかで
  明るい踊りです。一度見ると、しばらく
  頭を離れない、インパクトある踊りでした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最近、関東の一部で、振興協会連のいわゆる「差し足」形こそが本物の
正調・・・・と言わんばかりのある意味“信仰”が、ひとつの勢力っぽい感じに
なりつつある気が・・・・しないでもないですが(www)。。。。あ、もちろん、
振興協会の皆さんの踊りの美しさや完成度には、全然文句ありません。
ため息のでるような感動をたくさんいただいております。

が、それはそれとして、個人的には、いろんな連がいろんな形に阿波踊りを
発展させていこうと、その芸術性を日々研鑽していくことは、私はとても
よいことだと思っています。押さえなきゃいけない、阿波踊りの基本の
取り組み姿勢はあると思ってますが、踊りの形や演出については、美しさの
アイデンティティがいろいろあって当然だろうし、時代を経てどんどん変化して
いくことこそが、本場徳島の阿波おどりが運命的にもっている一大特徴であり、
強いて言えば、常によりよい表現を目指して試行錯誤していく姿勢のことを
「正調」と呼ぶのかもしれない・・・とも思います。

何もみんなが揃って集団の秩序美を追求することだけが、完成された
形ではないだろうと思います。総踊りの完成度なんか気にしない、連独自の
道を突き進んでいく人たちを見ると、好みに関わらず、応援していきたく
なっちゃうんですよね・・・私、基本的に、主流とかデカい勢力に寄らない
「アンチ巨人」的体質なようです(笑)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

うず潮連の友人と、阿波踊りをホテルイベントに取り入れていくことを
積極的に推進してるマネージャーさん(この方も、実は鳴門の某地元連の
連員さんです)に、ほんとーにいろいろよくしていただきました。おかげさまで、
阿波踊りを見て楽しむ他にも、リゾート施設内の楽しいこと、いくつか
体験することができました。

短い時間の滞在でしたが、展望風呂のすだちの浮いてる湯船に浸かってきたし、
すだちのケーキでお茶もしたし、11月になるとで行われている「たぬき祭り」に
ちなんで、ホテル内のイベント会場内にいろんな縁日の出店が出ている
スペースがありましたが、そこでやってた徳島地酒のマスでの振舞い酒も
ぐびぃ〜っていただいてきました。たぬき祭りの手ぬぐいと団扇のお土産も
もらってきました。

帰りはホテルのお車で、鳴門駅前のちっさいホテルの前まで送って
もらっちゃったし・・・ほんとーにいろんな人にたくさんお世話になりました。
感謝感謝です。前日も、この日も、いっぱい坂昇って降りて、くったくった
のはずでしたが、ほんとに気持ちよく心温かく二日目の夜は
更けていきました。。。。


[今日の一枚]
 うず潮太鼓を統率している鉦方さん。
 独特のうず潮サウンド、かっこいいですよぉ。

posted by 見るアホミ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 阿波踊り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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