全国で緊急事態宣言解除されて間もなく2か月、首都圏でも経済活動がだいぶ回復してきています。商店街イベントも含め、阿波踊り出演もぼちぼち増えてきました。なんせ冬ですから、そんなに急には増えませんが、多くの連が休止していた連活動を再開されています。
で、冬季練習に飢える阿波おどら〜さんのための救済企画、自主練習スペース『あわともクラブ』も、ずっと使えなかった定番会場がようやく解放されたため、再開についての検討をしていました。
が、結論からいうと、この先コロナの第6波がいつどんだけ来ようが来まいが、
2022年オフの開催(2022年3月まで)は完全休止
を決定いたしました。次回開催予定は、早くても2022年9月〜「あわともクラブ2023」として復活予定です。
早期開催を期待していらした皆さん、申し訳ありません。
以下、理由について簡単に説明申し上げます。
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最大の理由は、コロナ感染予防対策についての不安が残るからです。
去る10月末の総選挙、もし、今後コロナの検査体制が充実する方向に進む政治が見通せる結果だったら、来年3月に再開する予定でゆるく準備していました、実は。
が、ご存じの結果となり、これまでの対策の総括など望めず、もちろん見直しもないことが明確となりました。一応、一か月間、岸田内閣の動きを見てきましたが、マスコミの風潮やその後の立憲民主党の党首候補の様子、国民の反応も含め、いろいろ絶望感しか感じられず、「いつでも誰でも何度でも、無料で検査」なんていう体制はまったく望めない、と、確信しました。
感染症対策として、感染者と非感染者を分けることは、最低ラインの基本だと考えています。ワクチン接種の有無は安全性の保障にはならない、というのが、WHOの見解でもありますし、検査体制の充実による感染者の発見と隔離以上の優れた対策があるとは考えていません。検査のしやすさ、陰性証明の得やすさ、が伴わないならば、第6波がどうなるかわからない状態で、企画を進めるのはやめとこうかな、と思った次第です。
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また、現状では、そんなに広い会場が取れず、防音のため窓開けっぱなしができないという換気状況では、参加者の人数制限が必要だと考えていますが、「その時気が向いたら自由に参加できる」という点が重宝されている『あわともクラブ』が、「事前申し込み制」にして、果たしてみんな申し込んでくれるのかな、とも思うし、自由参加にして、前回1年休止にしたあとの再開会の時のように100人以上の大盛況になっても大変ですし・・・・
みんなが参加しやすい方法が思いつきません。
すでに練習再開している連もたくさんあるし、大げさに考えすぎ!と思う人も多いかと思ってます。が、万が一の場合に責任の取りようがなく、だからといって、参加者の「自己責任」だけに押し付けたくありません。
ので、世界的にもうちょっと下火になるまで待ってもいいんじゃないか、と、思ってます。オミクロン株怖いし。。。。
そんなわけで、あわともクラブはもうしばらくありません。来年秋は、よっぽどの感染状況になっていなければ、再開しようと思いますので、どうかそれまで待っててください。夏の参議院選結果に、また相当絶望のあまり心臓とまっちゃったりしない限り再開しますからww
「からだで感じる」阿波踊り・あわともクラブ
元締め にわこやま でした。