残暑の夏日となった日曜日、小金井阿波おどりの二日目を見に行ってきました。堀切以来、2か月半ぶりのナマ阿波踊りでした
個人的な話で恐縮ですが、持病の関係で、普通の人より免疫力が低くなることが多いので、オミクロン株によるコロナ第7波が猛威を振るってる間は、ぐっと我慢・・・人込みは自粛する夏を送ってました。6月からこっち、とくしまも含め、阿波踊りイベントがどんどん解禁されていく中、皆さんにご案内するばかりで、結局自分自身はどっこも行けなかったんですわ〜(T_T)
ご親切なあわともさんが、現場からスマホでビデオチャットをつないでくれたり、後日に動画をたくさん見せてくれたり・・・していただいてたのが、とっても救いになってました。改めて、お気遣いしてくれた皆さん、ありがとうございます
ということで、久々の現場は、とてもとても感無量なものがありました。6月にコロナ禍へて2年ぶりに堀切に出向いた時より、今回のほうが、なんか「やっと来られた」感がいっぱいでした
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交通規制かかる頃、武蔵小金井駅に着きました。改札を出ると、各演舞場ではそちこち暖気が始まった所のようで、聞き覚えのある連の鳴り物が、あっちからこっちから流れてきました。交通規制かかってからとはいえ、暖気風景が楽しめるのは、小金井阿波踊りの魅力のひとつです
きょうび、都内の中小大会などでは、開始時間前から音出しするのが厳しくなってきており、踊り場会場で日中からデモンストレーションするのは難しいところが多いです。別途警察等の許可をとった別の場所(駅前広場とか、コンコースとか、公園とか・・・)でデモする大会ありますが、大会の前にも後にも、街角や路上や商店街で輪踊りなんて、町をあげての開催となる大規模会場じゃないとなかなかできません
今年は、俗にいう「関東三大阿波踊り」の 高円寺・なんこし・大和 は、いずれも盛夏の時季に開催されたので、路上会場での演舞はできませんでした。幸い小金井は、コロナの波を避けて秋に移行したことで、広いバス通りを交通規制かけて10連以上が2時間流し踊りする大会ができました。これも6月の堀切菖蒲まつり以来のことでした。しかも2日間路上開催!は今季の首都圏阿波踊りでは、小金井だけです

そんなこんなを思っていたら、ものすご〜く熱い思いが沸いてきて、北口広場で暖気してる舞龍連を見ながら、じ〜んとなってしまいました
そーなんよ、中央線沿線の大会を半世紀以上見て育ってきた阿波おどら〜としては、こういう、大通りを次々連が流してくる阿波踊り大会見るとテンションあがっちゃうんよ〜〜〜。まあ、どちらかというと、小さな商店街の阿波踊りのほうが好きな方ですが、やっぱりこういう感じの盛りあがりも一度は見ないと、夏終われない気がしてしまいます
小金井、ありがとう

PS: 欲をいえば、大会終了後にせっまい裏通りで最後にもう一発行われる輪踊り(こんなことができるのも、小金井大会ならではの良さです)が、一番の濃ゆ〜くておもろい見どころなんですが、さすがにwithコロナ対応の今回は、“裏”はなしでした。残念(⋗⋖)

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トップの動画は、小金井さくら連のフィナーレ直前の流し踊りです。鳴り物ひいきのアングルは、私の好みなんでほっといて〜w
今回も、とくしまから無双連の皆さんが応援に来てくれてます。成田は営業なのでともかく、友好連のために、コロナ禍なのに、わざわざ飛行機乗って駆け付けてくれるってありがたいですねぇ。さくら連が無双連とつながったことは、小金井阿波踊り全体にとっても、よい影響・大きな貢献になっていると思います
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他にもいくつか、流し踊りの動画録ってみたんですが・・・・ごめん、上げるのやめときます
(写真は動画からの切り出しです。画質よくなくてすみません)
「う〜ん、私の知ってる〇〇連て、もっとポテンシャル高かった気がする」な映像となってたというか・・・・コロナ禍のプランクの影響って、思いのほか大きかったのかも。。。
前半に映像録ったとこ多かったせいもあるのでしょう。どこも後になるほうがノリも切れもよくなっていきましたから。私の腕も上手じゃないので、かっこよく録れなくてすんませんです
ま、そんなとこ。withコロナの挑戦はまだこれから。がんばろーーー