
2週続けての阿波レポです。前回小金井のレポがSNSでもブログでもアクセス多かったので・・・・そんな期待されるほどの中味ないんですが💦
最近は速攻で動画がネットに上がる時代になったので、阿波レポ記事の需要も減るだろうと思って、フェイドアウトしていきましたが、おばちゃんのしょーもない感想つぶやき見てくれる人がいるみたいなので、ちょこっと簡単感想文、出せる時は出しますね。
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東京の端っこの多摩川っぺり住まいなので、川崎は日常生活圏だったりしてます。先日土曜日も、午前中からチネチッタで映画2本見て、そのあと4年ぶりに開催のかわさき阿波おどりを覗いてきました。
子どもたちの連の時間には間に合わなかったですが、丸子連がイベントスペースに登場する予定の少し前にヨドバシカメラ前に着きました。が、手前の信号渡る時には既に、志留波阿連(高円寺:丸子連さんといつも一緒に出てくれてます)の心地よい軽快な鳴り物が遠くで響いておりました。。。。まあ、ここかわさきでは、毎度、前後15分くらいのズレは全然誤差のうちだからねぇ(^^;
ルフロン1Fのイベントスペースは、通常の大会時は、開会式の余興の幼稚園児の踊りだけ行われます。その時とはお客さんのボリュームが雲泥の差・・・・とてもとても人垣の先には行けそうになかったので、ちょっと離れた高い所から、見物してました。
広場というほどの広さはなく、階段の間のちょっと広めの踊り場くらいの場所です。演舞の真正面にはお客さんスペースがなく、下り階段を囲む柵沿いや、上の階の踊り場などに人が張り付いてみてました。この見物スペースの足りなさ加減を見てたら、ディズニーシーができたばっかりのころの「ショーが見えるエリアが限られ過ぎぃ〜」の嘆きを思い出しました(笑)
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まあ、今年だけの特別仕様だから、しょうがないよね。それにしても、町の皆さん、阿波踊りというか、町のイベントに飢えてたんだなあ〜な感じでした。地元連の人気連のひとつ(ていうか、娯茶平さんが営業で来てくれるとこね)「あぜりあ連」が、今年はコロナブランクからの準備が間に合わなかったのか、不参加だったほか、他地域からの遠征が新丸子からの丸子連だけ、という縮小体制だったわけですが、それでもこんだけ楽しみに集まってくれる人たちがいるということは、皆さんお祭イベントを心待ちにしてくれていたのでしょう。
あんだけの人垣、前列の人は10分とか15分とか待って場所取りしてた人もいたでしょう。他所から来た通りすがりの買い物客の人らは、そこまで待って見ようとしないってば。多くが地元民の皆さん、阿波踊り知ってる人が待っててくれたのだろう思います。
ここ川崎は、まだ日本ではハロウィンがポピュラーじゃなかった頃から『仮装パレード』イベント始めた町で有名なんですが、昨今、主催者のない路上に溜まるハロウィンイベントの迷惑ニュースが目立つ時代になり、コロナもあって、その「カワハロ」が2021年に終了宣言を出してしまいました。もはや、川崎駅東口が、町を挙げてここまで熱く盛り上がるイベントは、阿波踊りっきゃない!!!のです。
と、まあ多少の阿波踊りオタクの欲目もある見解ですが・・・
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ということで、ちょっとの時間でしたが、久々のかわさき阿波踊りとお客さんの一体感のおこぼれを味わうことができました。
その後、屋外広場会場に移り、人垣を上手によけながら、無事、丸子連&志留波阿連も、商店街連も市役所連も、見ることができました。丸子連の時は、ちょうど運よく前の親子が座ってくれて視界が開けたので、少しだけ写真撮れました。ぎんぎん連ときさわか連の時は後ろから見てたから、写真なくてごめんね〜です。
いつものアーケード商店街会場の反響というか、喧噪というか、もぉ〜っとした熱い雰囲気に慣れていると、駅前広場のざわめきは、ちょっとおとなしめな感じでしたが、抜けるような高い秋の空を見上げる踊り場は、吹く風爽やかでした。
来年こそは、商店街の熱気むんむんの阿波踊りをまた見られますように。皆さんお疲れ様でした
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写真は、多摩川丸子連の女踊りの皆さん。う〜ん、早くマスク取りたいですよねぇ。美人さんの笑顔が見えなくてもったいな〜い
台風の年の前、2018年の阿波踊り当日、実は持病の発作で早朝に救急搬送されました。なので、私にとっては5年ぶりのかわさきでした。市役所連はかなりメンバーが入れ替わっていましたが(すずめ踊りばりの扇部隊の皆さんはいずこへ・・・)、丸子連さんは知ってる人たちがまだ踊ってて良かったよん