「からだで感じる」阿波踊りオフ企画『あわともクラブ2019』、昨日11月11日より本格スタートいたしました。
9月に秋の特別編はありましたが、本編11月からスタートするのは、初年度以来です。ちなみに、11月18日で、あわともクラブは満11周年を迎え、今期は第12シーズンに入ってます。まるまる干支一周です。最近は秋シーズンもバリバリ活動中の連が普通になってきているので、10月11月はあわとも日程組むのも大変で、参加者も少ない状況です。
が、昨日は、この時期にしては多めの40人+幼児1人=41名参加で、まあまあ賑やかな開催となりました。
いっぱい居たにもかかわらず、昨日はなんと、太鼓ゼロ!という状況でした。鳴り物さんメンバーは笛・三味線・鉦のみの、しっとり系ぞめきとなりました。実に12年目にして初めての体験!?です。
三味線が充実してたので、スロー演出はばっちりでそれなりに風情のある音でした。が、鉦も本職ベテラン勢じゃなかったせいもあり、上げ下げ変化があまりできなかったかな、という感じでした。暴れ踊り好きの皆さんや、もっと遅めの音で地を這いたかった皆さんには、若干物足りなかったかもしれません。
と、オオドがないとリズムが取れない人たちが、意外と何人もいたようで、足が“裏”になってしまう人が途中続出し、全体の裏表が混乱する状況がありました。即興セッションのあわともでは、序盤太鼓が揃わなくて踊り子の足が乱れることはよくありましたが、三味線クオリティ高いメロディラインメインのぞめきで、こんなに混乱したのは、正直びっくり!?
締め太鼓の裏打ちリズムが“浮き”を作る、みたいにいわれることも多いですが、三味線の「チャンカチャンカ」のリズムを身体化することは、阿波おどら〜には、とってもとっても大事なセンスです。三味線のある連もない連も、経験浅めの連員さんたちのぞめき聞き分け能力を時々気にしてあげてください、せひ・・・・
あ、それと、鳴り物の参加ご協力いただける皆さんの更なる増員、お待ちしてますぅ(^^;
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ということで、次回は12月の開催です。会場がどうしても取れなくて、夜間開催です。お時間お間違えないよう、お気をつけください。
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posted by にわこやま at 15:16|
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あわともクラブ
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